アナログ接続時(ステレオミニプラグ)ボーカルの声が出ない

アナログ接続(ステレオミニプラグ)時にボーカルの声が出ない場合
▶ 現象
3.5 mmステレオミニプラグで接続した際に、音は出ているものの
ボーカル(人の声)だけが小さい、またはほとんど聞こえないことがあります。
この現象は、
・Cear pavéを単体で使用している場合
・Cear coreとCear pavéをCearLINK接続して使用している場合
のどちらでも起こる可能性があります。
これはCear製品特有の不具合ではなく、一般的なオーディオ機器でも起こりうる現象です。

▶ 主な原因と対処方法
【1】プラグが奥まで挿入されていない
プラグが途中までしか入っていないと、左右の信号やアースが正しく接触せず、
中央に定位する音(ボーカルなど)が打ち消されることがあります。
プラグをしっかり奥まで差し込み、軽く抜き差しして接触を安定させてください。

【2】プラグのタイプ(極数)の違い
ミニプラグには複数の仕様があり、極数が異なると接点位置がずれて音声が正しく出力されません。
お使いいただいているケーブル種をご確認ください。

2極(TS)タイプ:モノラル用。左右どちらかの音しか出ない場合があります。
3極(TRS)タイプ:ステレオ音声用。Cear pavé/Cear coreで推奨の接続方式です。
4極(TRRS)タイプ:マイク付きヘッドセットなどで使用されるタイプ。
※このプラグを挿すと、接点が合わずに中央の音(ボーカル)が出ないことがあります。

使用しているケーブルやプラグが3極(TRS)仕様の3.5 mmステレオミニプラグであるかご確認ください。

【3】機器側の出力設定の違い
音声出力が「モノラル」や「バランス出力」設定になっている場合、
信号の位相がずれてボーカルや中央成分がキャンセルされることがあります。
➡ 音声出力設定を「ステレオ」に切り替えてください。

▶ チェックポイント
・3.5 mmプラグが最後までしっかり差し込まれているか
・使用プラグが3極(TRS)ステレオタイプであるか
・機器側の音声出力設定がステレオ出力になっているか
・ケーブルに断線や接触不良がないか
・別のケーブル・端末でも同様の症状が出るか確認

▶ 補足
スピーカーから音が再生されているのに、ボーカルだけが聞こえない・ぼやけて聞こえる・微かにしか聞こえない現象については、Cear pavé や Cear core に限らず、一般的なオーディオ接続でも発生することがあります。
このような症状は、プラグや端子の接点ずれ、または左右の音声信号(位相)のずれが原因で、
中央に定位する音(ボーカルやベースなど)が互いに打ち消されてしまうために起こります。

特に、3.5 mm ミニプラグが最後まで挿入されていない場合や、
プラグの仕様(TRS/TRRSなど)が合っていない場合に発生しやすい傾向があります。

また、Cear coreを使って複数台をCearLINK接続している場合は、前方中央には、センターモードに設定した1台を配置してください。
音場の再現性に影響することがありますので、Cear pavéの配置の仕方についてもあわせてご確認ください。

まずは上記の確認をお試しください。