従来のDolby/5.1chとの違い

Cear pavé が実現する新しい立体音響

従来の Dolby Digital や 5.1ch サラウンドシステムでは、
前方・後方・センターといったチャンネル構成を前提に、
スピーカーを決められた位置や角度に正確に配置する必要がありました。

そのため、音の定位や立体感は配置に大きく左右され、
最適な音を聴けるリスニング位置が限られてしまうことも少なくありません。

🔹 ステレオ音源だけで立体音響を再現
Cear pavé は、独自の Cear Field デジタル信号処理(DSP)特許技術を採用しています。
入力されるステレオ音源をリアルタイムに解析し、
音の方向や広がりをデジタル的に再構築することで、
自然な奥行きと立体感のある音場を生成します。

専用のマルチチャンネル音源や複雑な配線を必要とせず、
ステレオ音源だけで立体音響を楽しめるのが特長です。

🔹 オーラキャストと CearLink による拡張性
Cear core/オーラキャストを利用することで、複数の Cear pavé を CearLink で接続しワイヤレスで同期した再生が可能です。

1台では定位感の高い音場を、2台、3台と台数を増やすことで、
音が空間へと自然につながり、包み込まれるような立体音響を体感できます。

従来のサラウンドのように
最適な音を聴ける位置が限定されにくく、空間全体で音場を感じられる点も特長です。

🔹 設置・調整の手間を最小限に
従来のスピーカーシステムでは、
・チャンネル数の設定(5.1ch/7.1ch など)
・リスニングポイントの調整
・スピーカー角度や距離の測定
といった工程が必要でした。

Cear pavé では、
ステレオ音源を再生し、配置を指示するだけで、
Cear Field DSP が自動的に空間解析を行い、その環境に適した音場を構築します。

🔹 基本となる配置の考え方
Cear pavé は、
正面に配置した1台を音の中心として音場を構築し、台数を増やすごとに、その音を補いながら空間へ広げていく
という設計思想に基づいています。

この配置を基準にすることで、
ボーカルやセリフなどの主要な音像が明確に定位し、自然で立体的な音場を得ることができます。

🔹 センター配置がない場合の音の変化について
Cear pavé は、
正面に配置した1台を音の中心として空間補正を行う設計のため、
配置によって音の印象が変化することがあります。

・2台を左右にレフト/ライトとして配置した場合
→ セリフやボーカルなど、
本来中心に定位する音が弱くなったり、
こもったように聞こえることがあります。

これは、
Cear pavé が左右のスピーカーを空間を補う役割として認識し、
中心音像を積極的に生成しない動作になるためです。

なお、
2台を左右に配置してステレオ再生を楽しみたい場合は、
「ステレオモード」設定をご利用ください。
(※詳しい設定方法は別ページステレオモードのセッティング方法をご参照ください)

✔️ まとめ
・ステレオ音源だけで立体音響を再生
・複雑なチャンネル設定や測定は不要
・正面の1台を音の中心として音場を構築
・リスニング位置に縛られにくい音響体験

Cear pavé は、
従来のサラウンドとは異なるアプローチで、
日常の空間に自然に溶け込む立体音響を実現します。